最近楽しんだものたち

先週、お嬢様のお付き合いで見に行ったのは、あ~~~題名忘れちゃった・・・。
伊藤美咲ちゃんと大沢なんとかさんが主演している映画。
ウィンドサーファーである主人公がガンに蝕まれて・・・て話。
一言で申しますと、お涙頂戴。
泣いてください、感動してください、と怒涛の物語。
これって実話なので、TVで見ていた方も多いと思う。

私もTVで見ていたんです。
でもって思ったのは、実際の映像に勝る物なし。
私以外の方はほとんど泣かれていたと思います、そう、私は泣けなかったのよね。
ジワ・・・・っとは来るんだけど、泣くまではいたりませんでした。
感動したくって泣きたい方にはお勧めです。

てのひらの闇 (文春文庫)
藤原 伊織 / / 文藝春秋


今年、お亡くなりになられた藤原伊織さんの作品を始めて読みました。
主人公のリストラされた男がどんどん魅力的に、暴力的になっていくんだけど、優しくもなっていくようすが面白くって、一気に読んじゃいました。
何故だか年下の女性たちが放っておけない、少し頼りないけど、責任の取り方を知っている男って愛すべき人物です。
しばらく、この作家さんを追いかけ読みしようかなと思っております。


ハミザベス
栗田 有起 / / 集英社



私、この方の文体好きです。
小説を読んでいて、ストーリーは非常に魅力的なのに、文体というか行間に漂う雰囲気が合わなくって読み終えるのに苦労する作品ってあるんですよね。

ある日突然、死んでいると思っていた父親から遺産としてマンションを貰い、その中でハムスターも手に入れ、ハムスターにつけた名前が『ハミザベス』
普通に見える人たちなのに、実は突拍子も無い現実を背負っていたり。
だけど、そんな事には振り回される事など無く、淡々と生活を営むって楽しいんだ!って思えました。

もう一つのお話の『豆姉妹』も楽しい~!!
突然アフロヘアーにしちゃった妹さんがいとおしくなっちゃって(笑)
物凄く平凡な高校生と看護士の姉妹だと思っていたはずなのに・・・。
平凡が非凡に変わるって簡単なのよ。

お縫い子テルミーも引き続き読む予定でございます。


伝染歌 (講談社文庫)
秋元 康 / / 講談社



これはね~ホラーのパロディよね。
恐くないし!途中でオヤジギャグのようなどうしようもない駄洒落出てくるし・・・。
でも、秋元氏はあとがきで書かれていましたが、自殺はしちゃいけないってことを、お説教ではなくこういった手法で訴える事には大賛成です。
同じ事を、山田詠美さんの作品で読むいじめの件に関しても思うんだけど、お説教でも聞いてくれないと思う。
しようとしている子供たちに、しちゃいけない事って判ってもらわないと無くならないんでしょうね。

お話は、ある歌を歌うと自殺していく子供たちが続出して・・・。
歌ってしまった同級生を救うために、女子高生と3流雑誌の記者たちの奮闘記かな。
さすが秋元康さんが書かれているだけのことがあり、流行ものには敏感でございます。
もうすぐ映画も公開されるようなので、馬鹿馬鹿しいけどしっかりしたメッセージのある作品に期待です。

後は、浅田次郎氏・宮部みゆき氏の本については今更書かずとも良いかな~と(笑)

日が暮れるのが早くなってきましたね。
もう少し涼しい方がいいんだけれど、読書に浸れる日々が戻ってきましたね!
次は何を読もうか、本屋さんに行くのが楽しみ~~~!!!

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by yoshimi00721 | 2007-09-23 20:07 | お楽しみ